Q&A みなさんの疑問にお答えします
医師臨床研修に関すること
道外出身者なので、うまく馴染めるか不安です…
研修医の約半数が道外出身者であり、東北から九州まで全国から集まっています。なかには海外からの研修医も!お互いの地元トークで盛り上がることもあり、出身地関係なく和やかな雰囲気です。
国際的医療人育成プログラムに応募し、万が一外れてしまった場合は、エルムコース以外のコースに変えることは出来ますか?
可能です。国際的医療人育成プログラムの選考結果は、マッチング結果発表時に決定します。仮契約書類に希望コースを回答してください。
病院見学、説明会の参加は採用試験の合否に影響しますか?
影響しません。研修イメージをより具体的にするためにも、ぜひご参加いただき、当院の雰囲気を感じ取っていただくことをおすすめします。
たすきがけ研修先はどのように決まるのでしょうか?
たすきコースの場合、マッチング結果発表後に研修先希望を第3希望まで調査します。第1希望で決定する方がほとんどです。
希望が競合した場合は、先方への増枠交渉や採用試験の成績順による調整を行います。年明け頃を目途に決定通知を発送予定です。
当直体制について知りたいです。
北大病院では救急科ローテ中:24時間勤務、集中治療部ローテ中:16時間勤務としています。例えば、救急科では、日勤帯の勤務と月に6~7回の24時間勤務でシフトを組みます。夜間帯は指導医以上の先生1人と3~6年目までの先生1~2人と研修医1人の体制で行います。
どの科に進むか決まっていないため、ローテーションを決められません…
4~5月のローテーションを除き、1年に最大6か月までローテーション変更が可能です。また、2年目で入局先決定後に研修科を決めたいという場合には10月以降のローテーションを”未定”としておくことも可能です。
必修分野はすべて北大病院で研修しなくてはならないのでしょうか?
必修分野は1年目に研修することが推奨されていますが、北大病院に限らず、たすきがけ研修先や院外研修先で必修分野をローテートすることも可能です。
一般外来研修については、北大病院内では研修できないため、地域医療研修など他病院での研修になります。
大学病院は研修医が多いので、十分に手技が経験できるのか不安です…
当院の各診療科は有意義な研修を行うために受入枠を設定しております。
32ある診療科では希望も分散しますので、希望の科でしっかり経験することができます。
初期研修中に妊娠・出産した場合、研修期間はどうなるのでしょうか?
2年間の研修期間のうち、90日を上限に休止期間が認められています。
産前・産後休暇や年次有給休暇が90日以内であれば、通常どおり2年間で研修を修了することができます。90日を超える場合は、超えた日数分研修期間を延長することになります。その際は、最大限サポートしますのでご相談ください。
宿舎の入居を考えているのですが…
男性・女性ともに入居可能な宿舎(定員10名)、女性のみ入居可能な宿舎(定員15名)をご用意しております。
マッチング結果発表後に入居希望調査をし、抽選により入居者を決定します。
札幌市内でたすきがけ研修をするたすきコースの方も入居可能です。
歯科医師臨床研修に関すること
複合先研修施設はどのように決まりますか?
複合型プログラムの場合、マッチング結果発表後に施設希望を第5希望まで調査します。調査までに、各自で施設見学を済ませてください。
複合先研修施設を選ぶのに悩んでいます…
当院では、毎年7月に協力施設説明会を開催しています。様々な施設の先生から直接お話を聞くことができますので、ご自分に合った研修施設を探してみてください。
病気などで欠席した場合、研修期間不足で「未修了」となることがありますか?
1年間の研修期間中に傷病等正当な理由がある場合は、最大で45日までの休止期間が認められています。
宿舎の入居を考えているのですが…
男性・女性ともに入居可能な宿舎(定員10名)、女性のみ入居可能な宿舎(定員15名)をご用意しております。
マッチング結果発表後に入居希望調査をし、抽選により入居者を決定します。
専門研修(専攻医)に関すること
他大学出身ですが不利なことはありますか?
専攻医の約半数は他大学を卒業した方です。出身大学、年齢、国籍などでの差はありません。
女性ですが出産後育児をしながら仕事を続けていくことは可能ですか?
当院専攻医の4人に1人は女性医師で、育児をしながら仕事を続けている方も数多くいます。多様なライフスタイルに応えるための制度を設けるなど、多くの女性医師が円滑に職場復帰できる環境の整備に努めています。
(参考)https://hokudai-hp-gender-equality.jp/
見学に行きたいのですが、どうしたらよいですか?
病院見学のページをご確認のうえ、お申し込みください。